古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?
ルーマニア、トランシルヴァニア地方で作られた、
フォークロアの香りあふれる品を集めました。
長い年月を経てなお輝きを持ちつづけるアンティークの品から、
今なお手仕事をつづける現代の作品まで。
素朴でやさしい手しごとに、
トランシルヴァニア農村の息づかいを感じていただけますように。
ICIRI・PICIRIは、ハンガリー語で
「ほんの小さな」という意味。
東欧、北欧からのポップでカラフルなヴィンテージファブリック
を集めました。インテリアファブリック、
手芸材料、ファッション雑貨を、ここトランシルヴァニアから
毎週金曜日に更新中です。
1978年4月29日生まれ。
伝統刺繍研究家。
2022年、大阪外国語大学ハンガリー語学科卒業後、2004年までハンガリー政府奨学生としてブダペスト大学フォークロア学科に在籍。
2008年以降、ルーマニア,トランシルヴァニア在住。
ハンガリー人少数民族の夫とともにトランシルヴァニア各地を巡り、各地の伝統的な手仕事の今を取材、本や雑誌などで紹介し、トランシルヴァニアの手仕事、農村の文化などを紹介する展示やワークショップも行っている。また自身も伝統刺繍を学び、製作している。
2010年に企画展を夫とともに主催したことをきっかけに、ルーマニア、トランシルヴァニア地方の刺繍をテーマとした展示会を定期的に企画している。同時に刺繍のワークショップを日本各地で多数開催。2016年に台北、2023年にバンコクにて開催する。
トランシルヴァニアの民俗衣装、伝統刺繍を収集している。三か所の県立美術館で開催された企画展「糸で描く物語 刺繍と、絵と、ファッションと。」にて、コレクション30点が展示された。
2021年から「トランシルヴァニアから伝統刺繍を広めたい!」オンラインワークショップを開催、トランシルヴァニア各地の村から、現地の刺繍職人たちとともに中継で刺繍の講習会を開いている。
2023年1月に民俗学者シェレシュ・アンドラーシュ刺繍の会を発足した。
現地では日本語を教える傍ら、日本文化に関する講演活動、「日本の日」を開催するなど日本文化を紹介する活動も行っている。
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